パントン印刷リポート パントンと通常のインキの発色を比較
  
    パントンインキの特性

プロセス(CMYK4色)カラー印刷結果におけるパントンインキの特性は次の通りとなります。
・明るい発色
・オレンジ、うす緑などのいわゆる中間色での濁りが少ない
・パステル系などの薄い色の印刷で濁りが少ない
・白い花、白いテキスタイルなどの印刷で透明感がでる
・人の肌がより清潔感のある仕上がりになる

パントンインキの弱点

この特性は好みが出ますのであくまでもオペレータの客観的な印象とお考え下さい。
・発色が明るい分、立体感が弱い印象がある
・強い印象の真紅、ルージュなどにより弱さ(優しさといえますが)が感じられる
 


  検証 今回はプロセスカラーの4色(CMYK)印刷にて行いました
 
  実際にパントンインキと通常のインキを同じデータ、同じ版で印刷し、その色彩の違いを検証しました。
※見本の画像は実際に印刷したものをスキャンしたものです。そのため、モニターの色などの条件によって色合いが左右され、実際の仕上がりとは多少異なることをご了承ください。
※実際の仕上がりは使用する紙や画像の条件によっても変わります。
   
   
  肌の質感
  パントンの場合、あごの周りの影になる部分がより柔らかく表現されています。このような極めて微妙な違いをデータやインクの盛り具合で修正するのは困難であるといえます。
 
   
  唇とその周囲  
  パントンインキの方がより明るく清潔感のある色彩に仕上がっています。ただし、唇の色は通常のインキのほうが立体感と色彩がより深く再現されています。調整が難しいのは薄い肌の色ですが、このあたりの違いは好みや広告の商品特性によって選択すべき点であると思われます。


にごりやすい中間色
  濁りやすいといわれているこれらの色についてはご覧のような違いが出ておりますが、やはり濁りに関してはパントンインキの方がかなり改善されます。デザイナーの方の指定した色彩を限りなく実現するのには有効であるといえます。
 
   
  問題の多かったパステル系の色彩表現
  パントンインキの特性である特色の美しさはプロセス(CMYK4色)カラー印刷においても充分発揮されています。
 
 
 
パントン印刷サービス価格
プロセス印刷追加料金 1色当たり 1500円が別途追加となります。
   
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