vol.18 広報誌「かすみ草」のタイトルについて

2013/5/17


大変お世話になっている大阪のある会計事務所が年4回発行する「かすみ草」という広報誌の制作を創刊よりさせて頂いております。

機関紙、広報誌、社内報など官民問わず数多くのそういった定期刊行物を手掛けさせていただいておりますが、この「かすみ草」には特別な思い入れがあります。

かすみ草という花は一本の幹から枝分かれを次々と繰り返し、あちらこちらで花が咲きます、その先にもその先にも。

商売は人と人との出会いから始まります。いくら良い商品、サービスがあっても人との出会いが無ければ物は売れませんし、商売も成り立ちません。人の先に商売があり、人がまた人を呼んでくださいます。

かすみ草のように、商売とは人と人との出会いの連続と繁栄の中で育っていくもの、顧客至上主義の本当の意味と大切さを「かすみ草」が教えてくれます。

人との出会いを大切にすることで会社は繁栄し、大切な人のために商品、サービス、会社を磨いていくのでしょう。

企業努力と言いますが、全ては人のつながりのためにあります。