vol.27 印刷発注の際に迷わないためのチャー卜作り

2014/10/23


印刷発注の際に迷わないための様々な工夫をご用意いたしております。

弊社とお取引を頂いておりますお客様が、ご発注を頂く際に、印刷方式、品質、価格についてご納得を頂けるためのチャー卜をお作り致しております。輪転、及び枚葉の印刷機で印刷物を生産する場合、価格が安く、文字が主体のマスターペーパー(いわゆる軽印刷)、カラー印刷や、モノク口でも美しく仕上げるPS版のいずれかで印刷は行われます。
コストと品質、印刷部数などを鑑みて、どちらを選ぶかは一目瞭然の時もあれば、少し迷ってしまう場合もあります。

モノク口印刷で、部数も少ないのであればマスターペーパーで安く上げる、しかし、細い罫線やグラフなどに網点が入っている場合、飾りにグラデーションが使用されている場合など、仕上がりに不安が生じた場合の解決策として、ミラテックでは独自のチャー卜を制作し、実際に印刷したサンプルをご用意いたしております。詳しくはミラテック営業マン、または直接弊社までお問い合わせくださいませ。

MP(マスターペーパー)とCTP(computer to plate)のモノク口印刷品質の比較
MP(マスターペーパー)とCTP(computer to plate)のモノク口印刷品質の比較


また、不正コピーを防止する「コピーガード用紙」には、主に2種類の方式が採用されていますが、実際にコピーされたときにどのような仕上がりになるのか、コピーする方向によってそれぞれどのような特性があるかを確認するサンプルチャートもお作り致しております。併せてお問い合わせくださいませ。

偽造防止印刷コピーガード



この記事はミラテックマンスリーリポートvol.1より抜粋しています。