会社案内

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パーフェクトカラーマッチングシステムを構築
~安定した色彩をお届けします~


■ 当社の印刷物はJapan Color(ジャパンカラー)に準拠しています。 ■



全ての工程が一枚岩で機能し、プロの領域を生み出します。

営業部

営業部

お客様のニーズ、希望、夢。私たちがしっかりキャッチします。経験と知識の豊富なスタッフが、完全主義、完全提案型営業で、それぞれの製品に合った工程、品質、技術をアドバイスさせていただきます。また、最新技術の情報提供により、更に低コストな効率の良い作業を提案させていただき、あらゆる面でお客様と共に発展していける様、努力して参ります。

  

CCネットワーク(デザイン・企画)

デザイン・企画

想像力・表現力。私たちが最も大切にしているこの2つの力はここで生み出されています。お客様の心の中にある情熱、感性、夢は全てCCネットワークのスタッフが力強く形にします。流行や基本パターンにとらわれることなく、つねに自由な新しい風を感じさせる表現技法は、私たちミラテックの夢見ることを大切にする社風から自然に形成されてくるものです。

  

TQC品質管理部

TQC品質管理部

ミラテックの品質管理は、単に作業工程の中でのチェック事項にとどまらず、独立した1つの工程として生産全体を管理しております。製品の仕上がり品質だけでなく、日程、納期、発生したトラブルの原因追求と再発防止等、お客様がいつも安心してご注文頂ける様、厳しい管理のもとで生産を行っています。

  

アナログ製版部

アナログ製版部

どんなにメディア業界、印刷業界のデジタル化が拡大してもアナログ版下・製版技術の重要性とその地位が揺らぐことはありません。納期やコストとのバランス、必要とする品質レベルや原稿の状態により、デジタル技術との連携でお客様のニーズに最も適した工程を選択し製作をおこないます。デジタル技術とアナログ技術の両立が、無駄のないサービスをお客様に提供しているのです。

  

印刷・製本部

印刷・製本部

メディアに対するニーズが多様化し、デジタル加工が一般大衆化している中、プロフェッショナルに求められる印刷・製本技術のレベルは高まるばかりです。当社は熟練した技術者がハイレベルな人材を育成し、美しく安定した確かな品質の印刷・製本技術に努めています。

  

意思統一された色校正

「納品された印刷物、仕上がりが校正と合っていない・・・」
「同じカタログなのに初版と2回目の印刷の色が大きく違う・・・」


等々、インクジェットプリンターや簡易校正、カラープルーフなら多少の質感の違いや色の誤差はコストが安い分、仕方がないと言えるでしょう。しかし、正確なカラーマッチングを求め、校正を行ったにもかかわらず印刷仕上がりの色に誤差が生じてしまう。

そんな経験はありませんか?



・ページ物の印刷の際、インデックスの色にバラツキが生じる。
・刷り増しをするたびに色が微妙に変わる。
・見開きのページが合わない。
・校正と印刷物で、色の仕上がりが違う。


これらよくある印刷仕上がりの不満の殆どが「暗黙の了解」として見過ごされてきました。

 
カラーカンプと印刷仕上がりの色が合わない理由
インクジェットプリンターでのカラーカンプは画像が、RGBのままであったり、RGB画像をCMYKに変換した場合でも、プレビュー(モニターに表示された状態)でプリントアウトされている場合があるので、結局、RGBで色再現されていることになります。
それに対し、印刷物はCMYKで色を再現しているため、色の誤差が生じてしまいます。特に発色のよい色などは、RGBでは再現できても、CMYKではRGBより色再現できる範囲が狭いため同じ色が出ないのです。
また、製作環境によっても色の誤差が生じる為、モニター、インクジェットプリンター、印刷機等の周辺機器間で正確なカラーマッチングが行われていなければカラーカンプと印刷仕上がりを同じにすることはできません。
当社では、お客様にお見せする一回目の校正は、たとえラフやカラーカンプであっても最終印刷物の色と一致している事がお客様、制作会社、デザイナー、印刷会社の色に対する意思統一をはかる上で最も重要だと考えます。
 
ミラテックでは・・・

当社のカラーカンプのデータは、印刷前の製版と同様、RIP(4色分解装置)を経由し出力される為、CMYKの色再現領域で再現されます。したがって、カラーカンプと印刷との色の差を感じることなく仕上がります。最終製品が印刷なら、実際に使用する印刷機に合わせた色校正で進める事が最も望ましいことなのです。
 

System

CTP(コンピューターtoプレート)システム
フルデジタルワークフローの完成型として最高品質を実現するサーマルCTPを採用。



印刷物の色ムラ、ヨゴレなど、トラブルの大半は不安定な湿度と印刷時に使用する水の品質劣化が原因で発生します。特に水質の劣化は人間には判断できません。
ミラテックでは経験で判断するのではなく、検査することにより、確実に数値として示された現実に対処します。




印刷時の管理体制

出力されるフィルム、CTPの画像面積を計算し、インク量の自動調整データを、印刷機のコントローラーに提供するPPFファイル。その、製品ごとにコンバートされたPPFファイルがコントローラーに入力され、印刷時のインク量がPPFデータにより自動的に決定されます。この作業に人間の感覚は介入しません。

最終的な色彩の決定も印刷物を目で見て判断するのではなく、カラーの場合はC(青)M(赤)Y(黄)及びこの3色から生まれるグレーの含まれた、色のモノサシ=コントロールストリップを濃度計で測定し、特色については色相と彩度を表すLab値の標準サンプルとの誤差を数値で修正することにより、自動的に印刷色彩は校正と合致します。


■当社の印刷物はJapan Color(ジャパンカラー)に準拠しています。■


校正との整合性について、当社ではお客様より特にご要望のない限り、実際に印刷する機械を使う「本機校正」を行います。その際、濃度測定により微調整されたPPFファイルは保存され、本印刷の際にはそのデータを呼び出しますので、校正と製品との相違が生じることはありません。

―――安定した色彩が、変わらない美しさを引き出します。